1月は、色鮮やかな振袖姿を街で見かける「成人の日」がある月です。お子様やお孫様の門出を祝うこの時期、ふと「そういえば、私の時の着物もたんすに眠ったままだわ」と思い出した方も多いのではないでしょうか。
今回は、成人の日にちなんで、ご家庭に眠っている着物やアクセサリー(パール等)など、世代を超えて受け継がれてきた品々の「価値の繋ぎ方」についてお話しします。
「いつか着るかも」のまま数年…着物のコンディションは大丈夫?
親から譲り受けた着物や、かつて自分が袖を通した思い出の振袖や訪問着。着物は日本の伝統文化そのものであり、手放すのには勇気がいるものです。しかし、日本の気候において着物の保管は非常に繊細です。
・カビやシミのリスク: たんすに入れっぱなしにしていると、湿気でカビが生えたり、経年によるシミが発生したりすることがあります。
・「虫干し」の負担: 本来なら定期的な虫干しが必要ですが、忙しい現代ではなかなか手が回らないのが現実です。
「いつか誰かが着るかも」と思って保管していても、いざその時が来た時に劣化が進んでいては、せっかくの価値が台なしになってしまいます。「まだ綺麗な状態」であるうちに、次に大切にしてくれる方へバトンを繋ぐ。それもまた、着物を大切にする一つの形です。
冠婚葬祭の定番、真珠のネックレスやジュエリー
成人の贈り物や結婚のお祝いで手にすることの多い「真珠のネックレス」。定番のアイテムですが、実はデザインの流行や、珠の大きさの好みが年齢とともに変わることもあります。
・デザインの変化: 昔のジュエリーは台座が高かったり、デザインが重厚すぎたりして、今のファッションに合わなくなっていることがあります。
・メンテナンスの難しさ: 真珠は生き物から生まれる宝石のため、汗や経年劣化で光沢が失われることも。
「今の私には少し合わないかな」と感じるジュエリーがあれば、それを売却して、今の自分を輝かせてくれる新しいアクセサリーや、ご家族との食事代に充てるなど、「今の価値」に変えて活用するのはいかがでしょうか。
1945年創業のオカクラが、その「想い」まで査定します
福山市で長年、地域の方々に支えられてきたオカクラは、品物そのものの価値だけでなく、お客様が大切にされてきた背景まで汲み取った査定を心がけています。
1月は「整え」の月です。新年の清々しい空気の中で、たんすやジュエリーボックスを開けてみませんか?
もし「これはもう使わないかな」というお品物があれば、ぜひオカクラにご相談ください。眠っていたお品物が新しい価値に変わり、皆様の2026年がより軽やかで素晴らしいものになるようお手伝いさせていただきます。

